Xiaomiの新たなモデル、Xiaomi 13Tについてお話ししたいと思います。この情報は、Xiaomi の非公式コミュニティであるXiaomiuiによりIMEIデータベースから得られたもので、Xiaomi 13Tが日本を含む多くの市場で利用可能になることを示しています。
Xiaomi 13TのSoC性能
Xiaomi 13TのSoCは、前モデルのXiaomi 12TのDimensity 8100 Ultraから新しいQualcommプロセッサになるとのことです。
肝心のプロセッサの詳細はまだ不明ですが、Snapdragon 8+ Gen 1または7+ Gen 2の可能性があります。
8+Gen1はXiaomi 12T Proで搭載されており、原神を50fps台で動かせるなど今でも現役のハイエンド性能を誇ります。
7+Gen2に関しては、Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)でも搭載されたSoCで、8+Gen1より少し下の性能で、こちらも現役のハイエンドと遜色ありません。
ここで注目すべき情報があります。それは、Xiaomi 13Tが日本で利用可能になるということです。モデル番号2308EPN60Rから、Xiaomi 13Tが日本で利用可能になることが示唆されています。
Xiaomi 12Tは日本で発売されていませんが、Proモデルが思いの外売れなかったのか、Xiaomi 13T Proは止めにして価格の安い無印を展開することにしたのでしょうか。
とはいえ、ハイエンドチップを搭載した格安スマホが展開されるとのことで、期待が持てるでしょう。
おサイフケータイも搭載されるかも?
Xiaomi 13Tはコードネーム"Aristotle"を持ち、最新の内部MIUIビルドはV14.0.0.39.TMFMIXM
V14.0.0.28.TMFEUXM
V14.0.0.9.TMFJPXMがあります。これらのうち、V14.0.0.9.TMFJPXMがXiaomi 13Tは日本向けのファームウェアで、日本向けのものをわざわざ用意しているということは、もしかするとおサイフケータイに対応してくるかもしれません。
以上が、Xiaomi 13Tについての最新情報です。特に日本での発売が予想されていることは、大きな話題となるでしょう。これからの詳細な発表を楽しみに待ちましょう。