日本での認証が通り、日本発売も期待されているNothing Phone (2)の価格がリークされました。この情報は、フランスの情報サイト「Dealabs」で独占的に報じられました。Nothing Phone (2)は、2023年7月12日に正式に発表される予定で、その価格が既にリークされています。
ストレージと価格
Nothing Phone (2)の256GBモデルは729ユーロ、512GBモデルは849ユーロで、どちらも白と黒の2色が用意されています。
256GBモデルは日本円で換算すると113,132円ほどです。前のモデルと比べると4万円近く値上がりしています。
また、729ユーロのモデルには8GBのRAMが、849ユーロのモデルには12GBのRAMが搭載されていると推測されています。
前モデルとの比較
Nothing Phone (2)の価格が前モデルのNothing Phone (1)と比較して大幅に上昇していることも注目すべき点です。Nothing Phone (1)の価格は、8+128GBモデルが469ユーロ、12+256GBモデルが549ユーロでした。
128GBモデルは日本円換算で72,763円、日本版は73800円なので、おそらくNothing Phone (2)の価格も換算価格より少し高くなると見積もるべきです。おそらく114800円ほどになると予想します。
また、128GBモデルがなくなり、新たに512GBモデルが追加されたことも報告されています。
スペックについて
NothingのCEOであるCarl Peiは、Nothing Phone (2)はSnapdragon 8+ Gen 1プロセッサと4700mAhのバッテリーが搭載されることを明らかにしています。しかし、価格上昇の理由については明らかにされておらず、詳細は発表日まで待つ必要があるとされています。
まとめ
以上が、Nothing Phone (2)の最新のリーク情報です。Snapdragon 8+ Gen 1でこれだと価格的に厳しそうな印象ですね。おサイフケータイとIP68が搭載なら話は別ですが、そうでなければXiaomi 12T ProやZenfone 9、なんならZenfone 10が強力なライバルとなってきますので、なかなか厳しそうです。
真偽、詳細は公式発表を待つしかありませんが、今後の情報に注目していきましょう。
ソース
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