帰ってきたフラッグシップキラー Oneplus 11をサクッとレビュー!

Hasselblad Oneplus OPPO コスパハイエンド スマホレビュー

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こんにちは、はっすーです。今回はOPPOのコスパハイエンドとなったOneplus 11を短時間で見られるようサクッとレビューしていきます。

Youtube版もありますので、ぜひともご覧ください。2023/01/21の18時公開

デザイン
デザインは背面と側面ともにテカテカ仕様。質感が非常に高く高級感があります。これはもうコスパハイエンドの域を遥かに超えていて、フラッグシップ級までありまじでかっこいい
ただ、テカテカ仕様が故に指紋が目立ちやすいのが難点ですね…
カメラユニットは微かにラメが入っててめっさかっこいいです。もう存在感が半端ないですよね
ベゼルは最近のハイエンドとしては太めな印象を受けますがコストカットと考えると妥当。また、ディスプレイはエッジです。
横幅は74mm台で背面がラウンドしており、フィット感はいい感じ。最近のハイエンドの中では持ちやすい方で、片手操作は頑張ればできます。重量は少し重ために感じますね。

防水性能
そしてこれもコストカットなのか、IP54の防滴防塵です。

ディスプレイ
ディスプレイはコストカットとしてOneplus 10 Proと同じSAMSUNG E4 AMOLEDを搭載しており、一昨年のフラッグシップディスプレイとはいえ非常に美しいです。2K解像度に1~120HzのLTPO可変リフレッシュレートにも対応しており、十分ハイエンドモデルとして見劣りしないスペックです。
画面輝度は1400nitと十分に明るく、屋外でもちゃんと見やすいです。
さらに、フレームレート補完チップが搭載されており、ゲームのフレームレートを疑似的に引き上げることができます。
しかし、動画についてはフレームレート拡張ができませんでした。ここは差別化ですかね

カメラ
カメラはハッセルブラッドが監修しており、メインは50MPのIMX766のリブランドであるIMX890で1/1.56インチ。光学式手振れ補正に対応しています。
作例はこんな感じで、十分キレイに撮れてます。他にも48MPの1/2インチの超広角や32MPの2倍望遠レンズも搭載しており、20倍までズーム可能。ただし望遠にはOIS非搭載です。
コスパハイエンドなんですがサブカメラも大方ケチられていないのは良いですね!

他にもポートレートはハッセルブラッドならでらのモードもありまして、ノスタルジックな写真が撮れます
夜間の動画はXiaomi 13には及ばない感じになっています。明所での解像度についても同様です。また最大10倍までズーム可能です。

撮影中にレンズ切り替えは4K30fpsまでなら超広角への切り替えが可能です。ただし望遠レンズへの切り替えは1080p30fpsのみです。
カメラアプリのシャッタースピードは普通に速いです。連射はできませんがワンショット撮るくらいなら十分です

処理性能
最新のスナドラ8gen2を搭載しており、処理性能はかなり優秀です。大型冷却VCやスマホ最大のバイブレーション搭載とパフォーマンス重視な構成です
日常使いは不満なしですし、ゲーミング性能が飛び抜けて優秀。独自のフレームレート補完チップでPlayストア版原神をHDR化しつつ120fpsでプレイすることができます。しかし、あくまで擬似的にフレームレートを拡張しているだけなので、測定ツールでは60fpsと認識されています。





測定した結果、30分プレイで平均56.2fpsとかなり優秀です。ずっとヌルヌル動いてました。また、消費電力も今まで測定してきたスマホの中では圧倒的に低く、発熱も少ないです。1fpsあたりの消費電力を計算してみても圧倒的です。これは紛うことなき最強のゲーミングスマホでしょう
また、プレイ動画は概要欄に載せときます

生体認証
生体認証は光学式の画面内指紋認証と顔認証に対応しています。
指紋認証センサーは上の方に寄っているので使いやすくなってます。認証速度も良好です。
顔認証も爆速ですね。

バッテリー



7時間Youtubeを流してみたバッテリーテスト結果をみてみると45%と思ったより良くなかったですね。
確かに使ってると減っていくなという感じはありますが、最終的にはバッテリー持ちは優秀です。2日使ってみた平均バッテリー残量は53.5%と、実際はなかなか優秀なバッテリーもちです。
また、充電は100W有線のみでワイヤレス充電は非対応となっております。

まとめ
強力なパフォーマンスと十分なカメラ性能を持つコスパハイエンドです。質感は他のコスパハイエンドと群を抜いて良く、ゲームの独自フレームレート拡張やHDRを備えつつ、ゲーム性能は極めて高いです。かなり良いスマホだと思いました。カメラは普通に撮れれば良くて、重たいゲームをするような方におすすめ出来ると思いました。
また、中国版スマホですがXiaomiと違って日本語も使用できるのもポイントが高いです。
コスパハイエンド路線に切り替わったOneplusの今後が楽しみですね。

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