どうもこんにちは、はっすーです。
今回はXiaomiのコンパクトハイエンドモデル Xiaomi 13をレビューしていきます。
Youtubeでのレビュー動画もございます。よければそちらもご覧ください
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短時間で見られるサクッとレビューもあります
主なスペック
結論
大きな欠点
デザイン
ディスプレイ
ディスプレイは6.36インチで最新のサムスンE6 AMOLEDを搭載しているので、めっちゃキレイですね。視野角も良好です。
また、画面はフラットになっておりベゼルが4辺ほぼ均等になっていて、芸術点が高いです。
画面輝度1900nitなだけあり、外でも画面がくっきりと見えました。
デジタル著作権はWidevineはL1ですので、プライムビデオやNetflixでのHD再生もバッチグー!
ディスプレイにおいて不満になることは何一つありません。
バッテリー
YouTubeたれ流し検証
Youtubeを7時間たれ流したときのバッテリーの減りは33%です。他と比べてもバッテリー持ちはいい方だと思います。
普段使いの発熱とバッテリー検証
普段使いの発熱に関しては、屋内で使ってみたところ明らかに発熱は改善しています。ぶっ通しでや使ってもちょっと熱持ってるなくらいです。8gen1やTENSORとはわけが違います。アイツラは同じ使い方で30度台後半や40度とか平気で行きやがりますが、8gen2は高くても35度くらいです。
平日の平均バッテリー残量
環境:合計約3時間くらい触っててゲームはしない。朝から18時までの範囲
平日に何日か使ってみて出た平均バッテリー残量は42%です。ハイエンドなのになかなか優秀なバッテリー持ちになっています。しかも私は結構使う方だと思いますので、これがライトユーザーなら余裕ですね。
バッテリー感想
流石スナドラ8gen2といった感じで、バッテリー持ちは十分一日持たせられるくらいで、ハイエンドとしては優秀だと思います。67W急速充電、50Wワイヤレス充電、逆ワイヤレス充電と充電周りもバッチグーですね。
動作チェック
antutuスコアは120万点。ぶっちゃけ何に使うん?って感じです
動作は、やはり最新のハイエンドモデルなだけあり不満ありません。それに従来の中国版MIUIはアプリが最適化されてないのかTwitterなどがカクつくということがありましたが、Xiaomi 13はそんなことなかったですね。
Googleマップの動作も全然快適に動くので日常使いで不満になることはありません。
原神を少しプレイしてみたところ、もうヤバいです。ずっとヌルヌル動いております。
性能が上がっただけでなくその性能の持続力が大幅に向上しています。これは良いぞオ!
原神を30分プレイしたデータを見てみると、平均55.7fpsと他の機種と比べてもかなり優秀です。この数値が出ればとても快適に遊ぶことが出来ます。これまで測定してきたものとは明らかに違いますね。しかもコンパクトモデルですからねこれ。
バッテリー消費は多めですが、まあ高負荷なゲームを快適に遊べるのでトレードオフといったところでしょうか
生体認証
カメラ
カメラは、Leicaが監修しており、ソニーIMX800を搭載。8gen2に最適化されているセンサーであり、どこまでやれるか楽しみです!サブカメラは12MP超広角と10MPの3.2倍望遠レンズです。
シャッタースピードは良好で、シャッターを高速で連打することができるくらいです。
さらに、従来のスマホ特有の処理の入った写真が撮れるモードに加えて、ライカの芸術的な写真が撮れるLeica authenticモードがあります。2つの系統の写真が撮れるのは良いですね。
ちなみにガチのライカカメラは買ったことがありません
スマホの処理が入った写真を撮るvibrantモードでは、普通にキレイな写真が撮れます
広角 authentic
ライカカメラで撮ったような芸術的な写真が撮れるauthenticモードでは、空が白飛んで木が黒つぶれしていますが、エモい潰れ方芸術的ですね
超広角
まあそれなりに撮ることはできます
電球HDR
HDRは普通に良好ですね。
夜景広角 Authentic
夜景超広角夜景3.2倍望遠看板とかぼやっとしてます
夜景モード10倍え、結構綺麗じゃないですか?
マクロ
メシウマvibrant
今風の彩度高めの写真です!
メシウマauthentic
色のトーンが一気に下がり、何だかレトロな感じに仕上がりましたね。個人的にはこっちのが好み
動画
動画は1080p 30fpsの時しか本気を出せない残念な仕様です。1080p 30fpsのときはレンズ切り替え、15倍ズームまでできますが、4Kと60fpsのときは6倍ズームまででレンズ切り替え不可能というハイエンドとしては残念な結果になりました。
動画は、Youtubeにてご覧下さい
スピーカー
その他細かいとこ
価格紹介
まとめ
まとめとしては、こいつやばいです。高い処理性能とそれを維持する持続力、ハイエンドでは優秀なバッテリーもち、ライカ監修のカメラ搭載でIP68防水とスキのないコンパクトスマホになってます。
ライカの監修したスマホは一国につき1メーカーだけと言われていますので日本にくる可能性はほぼ皆無ですが、ライカの要素を取り除いたバージョンにするなどして出してほしいですね。
グローバル版は高額なので、ROM焼きするか安くなったら買うのが良いかもしれませんね。
YouTube版レビューもぜひともご覧ください
https://youtu.be/AhqMwtkxAgw